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キャンドルとオーナメント

愛と絆の架け橋

グリーフを癒すスピリチュアリズム講座

愛する人がいる世界のことを学んでみませんか?

概要

かけがえのない大切な人を亡くした悲しみはとても深く苦しいものです。そして、その悲しみの大きな原因となっているのが、愛する人が霊界という全くの未知の世界へ行ってしまったことによる心配や不安、そしてそんなところへ行かせてしまった後悔や自責の想いではないでしょうか。また巷には、死に関する昔からの言い伝えや迷信などが多々あり、それらが余計に不安を掻き立て悲しみを深くしているケースも多く見受けられます。この講座では、そのような誤解を正し、未知の世界をそのまま知らないものとして放置することなく、スピリチュアリズムのフィロソフィーを基盤に「魂の真実(霊的真理)」をどなたにでも分かりやすい説明と共にお伝えします。

死は何をもっても避けられません。ですが、死は決してネガティブなものではありません。死は終わりではないからです。スピリチュアリズムの七大綱領を通じて「自然の摂理」とその仕組みを正しく学び理解が深まると、そのことがわかります。そして、離れ離れになったはずの愛する人が本当はいつもそばにいてくれることが実感できるようになるはずです。​

受講形式はリモートまたはセッションルームでの対面も可能です。グループ講習ではなく毎回お一人で受けていただく授業ですので、プライバシーを気にせず、聞きたい事はいつ・どんなことでもご質問いただけますのでご安心ください。​​​

内容/当講座の目的

[Point 1]疑問・懸念の解消

グリーフの渦中におられる多くの方がもつ疑問や心配、例えば「本当に成仏できているのか?」「痛みや苦しみはないのか?」「一人で寂しくないのか?」「いま何をしているのか?」「いつかまた会えるのか?」などに対して単なる回答だけでなく ”なぜなのか?” をご理解いただけるようご説明させていただきます。疑問の払拭が心配や不安の解消につながり、正しい理解が霊界におられる愛する人との距離を縮めてくれます。

[Point 2]生きる意味を知る

死は終わりではありません。魂の成長という長い旅路の一コマです。今のあなたの生き方・日々の様子をあなたの愛する人はそばで見守りながら今も共に生きています。その事実と理由をスピリチュアリズムのフィロソフィーを基盤に学び、ご自身の生きる意味・あり方・これからの生き方などに正しいアングルで意識が向けられるようにサポートします。

 

主なトピックス:

  • 私たちの成り立ち

  • 私たちはどこから来てどこへ行くのか?

  • 死は終わりではない

  • 霊界はどこにある?

  • 霊にも体がある

  • 霊界の仕組みと暮らし

  • 霊界と私たちの関係性

  • ​故人にとって必要なこと・不要なこと

  • ガイドスピリットについて

  • ポジティブ思考ホントに必要?

  • 今を生きるということ

  • 魂の旅路(永続性)

 

これらはあくまでほんの一部です。この講座では計20時間にわたって様々な情報をきめ細かくお伝えしていきます。

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🍀 グリーフによる心痛や心身の疲れでおつらい方には、授業の前に少しお時間をいただいてスピリチュアルヒーリングをご提供する場合もございます。スピリチュアルヒーリングについてはこちらをご参照ください → Spiritual Healing

🍀 実際にスピリチュアリズムのフィロソフィーを学んでグリーフを乗り越えた方のご感想です。どうぞご参考になさってください → 受講者の感想

 

受講要領 

  • 回数:全10回

  • 所要時間:各回2時間(2時間 x 10回 = 計20時間)

  • 料金:初回一括払¥80,000/分割払¥100,000(分割回数はご相談ください)

  • 形式:リモート または 対面

  • 日程:月に1〜2回のペースでお好きなお日にちをご指定いただけます(要予約)

  • 時間:朝9時〜夕方5時のスタート(夜間は不可)

  • ​教材:オリジナルの専用テキストをデータ(PDF)で送信させていただきますのでご自宅でプリントアウトなさってください。こちらでプリントしたものをご希望の方は別途テキスト代¥5,000でご提供可能です。

  • 受講お申込み:こちらの専用フォームをご利用ください → 受講申込専用フォーム

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・ご質問は何なりとお気軽にご連絡ください

・スピリチュアリズムは宗教ではありません

・物品の販売や勧誘などは一切いたしません

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🍀 受講後の感想(兵庫在住 M.S.様)🍀

私とスピリチュアリズムとの出会いは、母を亡くしたことがきっかけでした。それまでもスピリチュアルには関心があり、いろんな本を読んだりして多少は知っているつもりでいました。しかし、正しい知識と理解がなかったため、私の知っているスピリチュアルは、母を亡くした私の悲しみを、ほんの少しも救ってはくれませんでした。

母との死別により、私はひどい喪失感に陥りました。もう二度と会えないという絶望感、こうしていたら、ああしていたら・・・という後悔、申し訳ないと思う気持ち、自分を責める気持ち、どうしようもない思いばかりが頭の中をぐるぐるして前を向くことができず、深い悲しみの渦中にありました。できれば母のあとを追って死んでしまいたいと思うような毎日だったように思います。

そんな時、たまたまミディアムシップという言葉、そして、ミディアムというお役目の方がこの世には存在しているということを知って、私はテリーさんのもとへ出かけて行きました。そして、母と再会することができたのです。

母の言葉を聴き、母の存在を感じることで、私は魂の永続性を確信し、私の中で大きな癒しが起こりました。死は終わりではなく、魂として今も生き続けている。そのことが分かっただけでも、愛する人の存在を感じながら生きていくことができます。母を想い、繋がることができるからです。私は救われました。胸のつかえが取れたように楽になったのです。それと同時に、自分の中から何とも言えない不思議な力が湧いてくるのを感じました。それは、スピリチュアリズムを正しく理解したい!学ばなくては!という衝動的な思いでした。そして、そこから私の霊的な学びが始まったのです。

テリーさんのもとで近代スピリチュアリズムの基礎である「七大綱領」を中心に学びを進めるに連れて、私は何度も目の覚めるような思いがしました。自分は何なのか・・・何のために生まれてきたのか・・・辛く悲しい経験は何のためにあるのか・・・。自分の根源がどこにあるのかを理解できるようになってくると、人生の見方が変わり、私の死生観は大きく変化しました。愛する人との死別という一見つらい体験は、私に魂的な変化を促し、霊的な視点で自分の人生を見つめ直すというターニングポイントになったのです。母の死が、そのきっかけを与えてくれたのでした。

私にとっての「スピリチュアリズム」は生き方のことで、魂の成長のために自分の人生をどのように生きればいいのかを示す「指針」のようなものだと思っています。これまでの、私が知っていたスピリチュアルは、どことなく掴みどころがなく、ただ耳に心地よく、曖昧でふわふわしたものでした。どの情報を信じていいのかよく分からず、なんとなく書物の中だけの世界というような印象を持っていたかも知れません。しかし、今回、「スピリチュアリズムのフィロソフィー」をきちんと学んでいくことで、多くのことが正しく理解できました。

私は、スピリチュアリズムを学び始めてまだ数ヶ月です。それでも以前の私とは大きく変わったような気がしています。

母がいなくなった寂しさは今もあります。けれど、もう二度と会えないという絶望感や喪失感からは解放されました。母は母なりの人生を全うし、自らの人生を生き切ったのだと思えるようになりました。

また、今回の学びで、私は「死」の尊さを深く理解することができるようになりました。人生というものは、誰にとっても決して楽なものではないと思います。困難から学んでいかなければならないという、私たちの地球での人生は穏やかな日ばかりではなく、抗えないような悲しみや試練の繰り返しです。その中を懸命に生き抜いた人の死は、なんと尊いのでしょうか。生きる意味を知ったからこそ、死は尊ぶべきものだということも、今ではとても良くわかります。そして、母が身をもって教えてくれた「生きる」という意味を、今度は私が自らの人生を全うすることで還していきたいと思います。           

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